社報紹介
マンスリーミツワ2023年1月号より抜粋(庄田専務)
マンスリーミツワ2023年1月号より抜粋(野佐根アドバイザー)
マンスリーミツワ2023年1月号より抜粋(菊池次長)
マンスリーミツワ2023年1月号より抜粋(川島所長)
マンスリーミツワ2023年1月号より抜粋(森副所長)
マンスリーミツワ2023年1月号より抜粋(荒田副所長)
マンスリーミツワ2023年1月号より抜粋(齋藤所長)
マンスリーミツワ2023年1月号より抜粋(大宮所長)
マンスリーミツワ2023年1月号より抜粋(大塚副所長)
マンスリーミツワ2023年1月号より抜粋(大野所長)
マンスリーミツワ2023年1月号より抜粋(成田担当所長)
マンスリーミツワ2023年1月号より抜粋(戸塚課長)
マンスリーミツワ2023年1月号より抜粋(人見課長)
マンスリーミツワ2023年1月号より抜粋(石丸機械担当課長)
マンスリーミツワ2023年1月号より抜粋
10年先を見据え自らに課す
宇都宮事業所 副所長 森 和大
昨年の終わりに私が軌工管として担当した雀宮構内の横取り装置全交換作業で、横取り台レールの挿入に手間取り、線閉遅延を発生させてしまい皆さんには多大なるご迷惑をおかけしたこと、また自分の不甲斐なさ技術の不足が浮き彫りになってしまい、とても悔しい思いをしました。この工事を行うにあたって横取り装置の仮組みを基地線にて行いましたが、私の経験上、今回構造は違いますが横取り装置を取り扱うのは宇都宮管内・吉川美南新駅工事含め数えきれないほどだったため、安易な考えと少し高を括っていたかもしれません。今後同じ事象を起こさないこと、宇都宮事業所がもっと成長できるように私ができることを踏まえ、これから5年〜10年先を見据え自分がどうあるべきか考えました。
●10年先までには会社、事業所をサポートできる立場になること
現在私は副所長として宇都宮管内の工程や勤務を作成し人のやりくりを行っています。ですが10年後は私も50歳を過ぎます。工程や週間勤務は毎月、毎週行いますが、このままずっと同じことをしていても自分や会社も成長しないと思います。行く末はもっと若い世代に交代し、活気あふれる事業所にしたいと思いますし自分の経験を活かし、より良い施工方法や安全面、人員構成などをアドバイスできる立場になっていきたいと思います。また、事務的なことも勉強し、本社でやっていただいていることを事業所で出来ることがあるとするならば積極的に行い、関連した資格も取得して行きたいと思っています。
●JR様、ユニオン建設様が担当していることが出来る人財になる
保線に携わる人数も減少傾向でJR様の人員削減でのコスト管理や認定線区の増加を行い、ユニオン建設様がJR様の代わりになることが今後多くなると思います。そうするとやはり私たち協力会社はもっともっとやらなくてはならないことが増えていくと感じます。近年では作時帯のみですが軽微なC作業では維新建設のみで対応しています。行く末は線閉責任者や検修作業、機械施工の資格を取得し全ての作業を維新建設のみで対応しなければならない時代になると思います。そうなる前にしっかりと土台を構築し、維新建設なら大丈夫!森なら任せられる?という人財に成長していきたいと思います。
上記で述べたことを私の軌道人生の一つとして10年先も健康且つ会社が安泰でいられるように、今の自分に満足せず自分が何歳になっても成長し続けたいと思います。
今年度もあと少し。最後のラストスパートで仕事量もかなりこなさなければならず多忙な日々になりますが、まず安全に怪我なくやっていきましょう。