社報紹介
マンスリーミツワ2024年5月号より抜粋(菊池次長)
マンスリーミツワ2024年5月号より抜粋(齋藤所長)
マンスリーミツワ2024年5月号より抜粋(佐藤副所長)
マンスリーミツワ2024年5月号より抜粋(川島所長)
マンスリーミツワ2024年5月号より抜粋(森副所長)
マンスリーミツワ2024年5月号より抜粋(荒田副所長)
マンスリーミツワ2024年5月号より抜粋(大塚所長)
マンスリーミツワ2024年5月号より抜粋(大宮担当所長)
マンスリーミツワ2024年5月号より抜粋(大野所長)
マンスリーミツワ2024年5月号より抜粋(成田担当所長)
2024年1月号
2023年9月号
マンスリーミツワ2024年5月号より抜粋
年度の始まりに思うところ
維新建設(株)次長 菊池 純一
維新建設では2023年度、線路関係での重大な事故ケガを起こさず無事に終わることが出来ました。ただ重大ではないにしても少なくとも10件の事故やケガが発生しております。その内訳は現場作業中に起こった事故が3件、傷害事故が1件、そして車両にまつわる事故が6件となっております。とくに、6件発生した交通事故のうち、一歩間違えれば死亡事故に繋がる事故が1件ありましたが、運転手も含め掠り傷程度で済んだことは本当に運が良かったとしか言いようがありません。私も含め社員の方たちは、自分の命と仲間の命を守る、そして相手の命を守るという心構えで日々の運転を行うようにしてください。自分の運転に関しては大丈夫!なんていう根拠のない大丈夫は今すぐ捨ててください。
線路作業でのトラブルは3件の事象がありました。そのなかで作業の簡略化(悪く言うと手抜き作業)によるレール運搬トラブルがありましたが、今回の件だけに限らず、作業手順の簡略化については過去の成功体験があるがゆえに「今までこのやり方で事故ケガもなくうまくいっていたので今回も大丈夫だろう」という安易な考えで作業を行ってしまった挙句、やらかしてしまうパターンは今回だけではなく過去も含め多少なりとありました。
2024年度、維新建設では年度初めから大掛かりな作業が目白押しとなってなっております。そんな時だからこそ通常の作業を行うにあたり足元を掬われないように「今までこのやり方で事故ケガもなくうまくいっていたので今回も大丈夫だろう」とは思わず、一つひとつの作業に対して事前の打ち合わせで作業環境・作業手順・作業リスクをよく検討してもらい、日々の作業を熟してもらいたいと思います。その結果、昨年度より一つでも多く事故やケガを減らして貰えればと思います。