社報紹介
マンスリーミツワ2024年5月号より抜粋(菊池次長)
マンスリーミツワ2024年5月号より抜粋(齋藤所長)
マンスリーミツワ2024年5月号より抜粋(佐藤副所長)
マンスリーミツワ2024年5月号より抜粋(川島所長)
マンスリーミツワ2024年5月号より抜粋(森副所長)
マンスリーミツワ2024年5月号より抜粋(荒田副所長)
マンスリーミツワ2024年5月号より抜粋(大塚所長)
マンスリーミツワ2024年5月号より抜粋(大宮担当所長)
マンスリーミツワ2024年5月号より抜粋(大野所長)
マンスリーミツワ2024年5月号より抜粋(成田担当所長)
2024年1月号
2023年9月号
マンスリーミツワ2024年5月号より抜粋
「想定外」を減らす取り組み
古河事業所 副所長 大塚 健治
2023年度の古河事業所は、ユニオン建設様より多くの仕事を頂き、さらなる「ステップUP」につながりました。「極小橋梁」「耐震補強工事」「東北・上越新幹線ホーム修繕」など、未経験の工種・施工方法などの習得につながり「10年後の未来」へ向け一歩踏み出す形となりました。同時に小山事業所とタッグを組んで「耐震補強工事」に臨み、安定した2組同時施工を行っています。そして、仲間たちが先取りしてきた「資格取得・技術習得」により正しい施工方法の理解度も向上し、洗練されつつあります。
相番作業に於いて「他社で高所作業車が動作不能」に陥っても、慌てず当事業所社員が対応し現場を完遂させています。声かけに於いても、分け隔てなく躊躇せずその場で指摘し是正を行うところを見てきました。しかし、これらは自分たちが経験(事故や実体験)したことから対策を理解し実践したにすぎません。環境・天候が変われば想定外の事象につながります。また危険予知について「工事管理者クラス」と「若年社員」では大きな格差があり、事故発生のリスクが激変します。私のように苦い経験から理解するのではなく、次の項目を推進します。
1.「他山の石」で想定外を減らす
2.「事故の低減」被害を最小限にする
3.「発生頻度の低減」リスク対策を愚直に守る
現場は「工程管理」「品質管理」「安全管理」を成立させることが必須であり、上記3事項を当たり前と捉えず共有化を進めます。そして近日に迫る「蕨・南浦和間第2蕨用水橋りょう改良その他工事」は線閉間合いが短く、保守用車を多数使用し作業員総勢55人で橋りょう撤去・有道床化の工事に臨みます。宇都宮事業所・小山事業所のご助力を頂き、入念な打合せを行い「仲間たちと一丸となって」無事完遂を目指します。