社報紹介
マンスリーミツワ2023年9月号より抜粋(菊池次長)
マンスリーミツワ2023年9月号より抜粋(川島所長)
マンスリーミツワ2023年9月号より抜粋(森副所長)
マンスリーミツワ2023年9月号より抜粋(荒田副所長)
マンスリーミツワ2023年9月号より抜粋(齋藤所長)
マンスリーミツワ2023年9月号より抜粋(大宮所長)
マンスリーミツワ2023年9月号より抜粋(大塚副所長)
マンスリーミツワ2023年9月号より抜粋(大野所長)
マンスリーミツワ2023年9月号より抜粋(成田担当所長)
2024年5月号
2024年1月号
マンスリーミツワ2023年9月号より抜粋
報告・連絡・相談
宇都宮事業所 副所長 荒田 智弘
気が付けばもう10月、2023年も残すところあと3ヵ月。みなさんはどうお過ごしでしょうか?過酷な暑さも和らぎ過ごしやすい季節になってきました。『秋といえばランキング』に少し触れてみたいと思います。1位 紅葉の秋 2位 食欲の秋 3位 スポーツの秋というデータがあります。休日に紅葉を見に行くのも良いでしょう。何か体を動かすのも良いでしょう。プライベートを充実させることにより仕事のモチベーションが上がるという効果もあるそうです。仕事と休日のメリハリをしっかりつけていきたいものですね。
これから繁忙期に入るにあたり、大きな輸送障害にはならなかったものの反省の残る事象について振り返りたいと思います。7/25、26に施工したレール交換(ハック)にて溶接したレールボンドが2週間後には連続して脱落する事象が発生しました。今まで個人の施工方法に任せていた面もありましたので、再度勉強会と施工方法の周知を行い、現場ではしっかり時間をかけて取付ることを徹底して、再発防止に努めました。
9/10 材料を忘れレール交換作業を中止(当夜の軌工管は自分でした。)
詳細は省きますが線閉着手寸前で社員より材料がないとの声かけをもらいました。その声かけがなければレールを切断し、大きな輸送障害になっていました。対策については、社員全員で再発防止に取り組んでいます。そして何よりも問題なのは、自分で考えユニオン建設様と相談し、中止の判断をしたこと。なぜ上司に一報を入れ相談し指示を仰げなかったのか。それが一番の問題でした。現場では様々なトラブルが起きます。まず、冷静になり、報告・連絡・相談し知恵を借り対処方法を考えるというのが自分の反省です。
下期は今まで以上に重機作業がメーンになってきます。USPマクラギ交換、ベアリング床板化、日光駅スリム化工事、土留め修繕など輻輳してきます。何か不安に思ったら声を出す。これは必要なことです。そして声かけをもらったらありがとう。その気持ちがなければ声かけは減ります。安全な現場ではなくなってしまいます。『声かけ・確認会話の充実』耳にたこができるほど聞いていると思いますが、これに勝るものはありません。社員みんなで安全な職場を構築していきましょう。