社報紹介
マンスリーミツワ2023年9月号より抜粋(菊池次長)
マンスリーミツワ2023年9月号より抜粋(川島所長)
マンスリーミツワ2023年9月号より抜粋(森副所長)
マンスリーミツワ2023年9月号より抜粋(荒田副所長)
マンスリーミツワ2023年9月号より抜粋(齋藤所長)
マンスリーミツワ2023年9月号より抜粋(大宮所長)
マンスリーミツワ2023年9月号より抜粋(大塚副所長)
マンスリーミツワ2023年9月号より抜粋(大野所長)
マンスリーミツワ2023年9月号より抜粋(成田担当所長)
マンスリーミツワ2023年9月号より抜粋
脇を締めて事業所強化!
小山事業所 所長 齋藤 忍
8月21日夜、ユニオン建設椛蜍{支店長様が小山管内の夜間作業を視察してくださいました。その際に厳しいご意見と暖かいご指導を頂きました。ご指摘頂いた内容も今まで私が見抜けなかったことへの恥ずかしさと共に、当夜の当事者及び日頃愚直に各々の任務を遂行している社員の皆様には、大変な誤解を支店長様に与えたことをこの場をお借りして深くお詫びいたします。今回のご指導を活きたものにするために、小山事業所一同の責務や責任感のギヤをもう一段階上げていきたいと思います。そこで今回の社報はこれから取り組もうと思っていることを、小山事業所の皆さんに向けたメッセージにしたいと思います。先ず一つ目は「A・B点呼の進め方について考える」です。具体的にはB点呼に焦点を合わせると、新しいホワイトボードになり、時間や役割など大変見やすく、改善点と言えば作成したホワイトボードの説明の仕方です。現在行っている点呼では点呼の最後に「質問ある方いますか?」と問いかけていますが、問いかける回数を増やしましょう。例としては、準備作業と本間合いがある作業手順の説明時に、準備作業の作業手順説明が終わったら本作業の作業手順説明前に一回問いかけを行いましょう。一呼吸置く取り組みです。責任者達はミーティング、ベテラン達は経験で理解出来ていると思いますが、新入社員や中堅社員はそうではないです。「そのくらい」「いまさら?」「いつもの流れ」と通常作業でもバカにせずに自分自身が行っている点呼の進め方について考えてみてください。また、聞く方も理解が出来ていないのであれば質問しなくてはいけません。まさに問いかけ確認会話です。無言が理解あったと思うのではなく無言は理解できていないから質問が来ないと疑ってください。
二つ目に「安パトの充実化」です。現在の流れは、当夜行った安パト結果について終了点呼時は勿論のこと、朝礼の時にその都度報告してもらっていますが、当夜あいまいに記憶しているルール等は翌朝の朝礼までに正確なルールを確認して周知や指導を行います。場合により当事者を呼んでの面談形式で改めてルールの確認作業を行います。うろ覚えなルールやその他曖昧なことは一緒に勉強して、次回の作業に役立てましょう。
最後に「キャンペーン」についてです。現在行っているキャンペーンは「ありがとうキャンペーン」です。8月からキャンペーンを行い1ヵ月経過しました。このキャンペーンは日頃の感謝を相手に伝えたいのと、言わなくても解かるだろ?と言ったような考えを改めてもらいたく発案しました。また、お礼を言われた人はうれしいから次も手を指し伸べたり、声を上げたくなりますよね。その連鎖が声掛けや報連相、点呼時の質問になり、高め合う関係性になれればと思い始めました。決して単純にクオカードを配りたいだけのキャンペーンではないんです。今月、リーダー会議を行い「ありがとう」を集計しましたが全然足りません。私自身、安パト時に聞いたり見かけたりしている声かけや、一部の社員が行っている荷物運びなど「ありがとう」等は上がってきた件数より遥かに多いと思っています。是非、どんなことでもよいので「ありがとう」があった時は報告してください。
これから下期が始まります。事故事象は何時襲い掛かるか誰にも解かりませんが、すぐ近くまで忍び込んでいると思います。何もない時だからこそキツイ口調や鋭い目線で現場を巡回します。決して憎さや恨みを売るわけではありません。小山事業所全員に愛を込めて行いますので、改めてよろしくお願いします。