社報紹介
マンスリーミツワ2023年9月号より抜粋(菊池次長)
マンスリーミツワ2023年9月号より抜粋(川島所長)
マンスリーミツワ2023年9月号より抜粋(森副所長)
マンスリーミツワ2023年9月号より抜粋(荒田副所長)
マンスリーミツワ2023年9月号より抜粋(齋藤所長)
マンスリーミツワ2023年9月号より抜粋(大宮所長)
マンスリーミツワ2023年9月号より抜粋(大塚副所長)
マンスリーミツワ2023年9月号より抜粋(大野所長)
マンスリーミツワ2023年9月号より抜粋(成田担当所長)
2024年5月号
2024年1月号
マンスリーミツワ2023年9月号より抜粋
連接ブロック新設への挑戦
館林事業所 担当所長 成田 公治
2023年上半期の主要工事として、連接ブロック撤去新設があります。工事件名は「一ノ関保線技術センター管内軌道改良他工事」で、東北本線 陸中折居〜水沢間(岩手県)上下線の連接ブロックを13m撤去し、13.5mに拡幅して新設するという内容です。連休中に拡大間合いでの施工であれば、1日で片線を施工することが可能ですが、平日通常間合いでの施工という部分がポイントになります。そのため1日に3mずつ撤去新設していき片線を5日間で施工する工程になっております。品質面では、分割施工にした方が難しい部分が多く、訓練線を使用してタイムサイクルや細かな勘所をシミュレーションしてきました。
この社報がみなさんに届くころには、連接工事も終了して館林事業所に戻っていますが、昨晩(9月11日)が撤去新設の初日でした。目標としていた2時間30分で作業を終了させ、まずまずのスタートだったと感じています。細かい部分では安全パトロールで指摘があった点や、振り返りで出た意見を翌日作業に活かし、ミーティングを繰り返しながら「安全」「品質」「スピード」を磨いていきます。この施工計画を作成する時、常に頭の片隅に置いてあるのが、宇都宮、小山エリアでの施工です。平日間合いか日曜日の拡大間合いで施工できないか?コス
ト削減した施工方法を立案できないか?岩手県にいながらも考え続けています。