社報紹介
マンスリーミツワ2023年5月号より抜粋(庄田専務)
マンスリーミツワ2023年5月号より抜粋(菊池次長)
マンスリーミツワ2023年5月号より抜粋(川島所長)
マンスリーミツワ2023年5月号より抜粋(森副所長)
マンスリーミツワ2023年5月号より抜粋(荒田副所長)
マンスリーミツワ2023年5月号より抜粋(齋藤所長)
マンスリーミツワ2023年5月号より抜粋(大宮所長)
マンスリーミツワ2023年5月号より抜粋(大塚副所長)
マンスリーミツワ2023年5月号より抜粋(大野所長)
マンスリーミツワ2023年5月号より抜粋(成田担当所長)
マンスリーミツワ2023年5月号より抜粋
デジタル化で先を行く
宇都宮事業所 副所長 森 和大
GWの休暇は新型コロナの感染症法上の位置付けが「5類」へ移行したことに伴い、数年ぶりに羽を伸ばせた休暇になったのではないでしょうか。宇都宮事業所はというと、5月3日に宇都宮構内の分岐器部分交換(3点セット)が計画され、1晩で2台を2Pで施工し、何事もなく終了し休暇中真ん中の日ではありましたが宇都宮事業所ほぼ全員で助勤を取らず無事に完遂できたことは皆さんへの感謝と次に繋がる1歩になったと思っています。
さて、今回はタイトルでもある通り、宇都宮事業所で現在行っている『デジタル化』について述べたいと思います。今までだと事務所玄関正面に壁一面にホワイトボードを張り巡らせそこに1週間分の勤務表をマグネットを使用し貼っていましたが、写真でもわかる通りホワイトボード上に50インチモニターを2基取付け、そこに1週間の勤務を映し出すようにしています。このモニターを導入したことで進化したことは…。
●全現場、社員全員の勤務をマグネットで貼る労力や時間の軽減
※事務所の机に座った状態で遠隔でモニターを操作でき更新のスピードが向上した
●声かけサポートカードでは伝えきれない現場の細かい部分までモニターで説明できた
●事故速報や指示文書を提示し、紙ベースで掲示していたものより社員の目が届く
●振り返りで出た内容を朝礼で伝達+ボードに書き込むことで伝達忘れをなくす
このような利点があり、私的には労力と時間を軽減できたことでこの時間をまた別の時間に割くことができ、効率もアップしたと肌で感じています。
今後の予定としましては以下の通りです。
●現在2基ついているモニターを3基増設し計5基にすること
・1基3〜4日分の1週間分を映していても少し小さく見えづらく文字も小さくなってしまっ
ているので増設することで1基に対して2日分を入れ見えやすさと、より突っ込んだ工程
の伝達をする。また残りの1基は川島所長と連携し周知事項や事故速報を映し、ペーパーレ
ス化で経費削減と見やすさで伝達のスピードを向上して行く
●社内の改装により社内をもっと良い環境にすること
・現在の点呼ルームの3分の1を打ち合わせ書類作成や施工前MTの実施ルームとしてフロア
を改築し更には壁際にラックを置き参考資料を常備し対応できるようにする
・残りの3分の2は電動工具や保安機器類の充電スペースとして残し、小規模の出発点呼程度
ならできる環境は残す
・上記2点をクリアすると、事務所の余ったスペースで来客時の対応や責任者MTなどで現在
よりも広く事務所を活用できるようにする
今回述べたモニター導入やルーム作成により今後、宇都宮事業所は様々な情報の伝達スピードを早く、且つ正確に行いあらゆる『変化』に対応できる事業所にしていきたいと思っています。
宇都宮事業所の皆さん。私たちは他社や他事業所よりもよい環境で共に働き、1歩進んだ新たな取り組みをしていることを胸に刻んでください。また、これから暑くなり過酷な現場も増えてくると思いますが、節目としてお盆休みまで無事故で乗り越えていきましょう。