社報紹介
マンスリーミツワ2023年5月号より抜粋(庄田専務)
マンスリーミツワ2023年5月号より抜粋(菊池次長)
マンスリーミツワ2023年5月号より抜粋(川島所長)
マンスリーミツワ2023年5月号より抜粋(森副所長)
マンスリーミツワ2023年5月号より抜粋(荒田副所長)
マンスリーミツワ2023年5月号より抜粋(齋藤所長)
マンスリーミツワ2023年5月号より抜粋(大宮所長)
マンスリーミツワ2023年5月号より抜粋(大塚副所長)
マンスリーミツワ2023年5月号より抜粋(大野所長)
マンスリーミツワ2023年5月号より抜粋(成田担当所長)
マンスリーミツワ2023年5月号より抜粋
大型工事に向けての一年
館林事業所 担当所長 成田 公治
2023年3月から「JR東北本線古利根橋りょう改修工事」が本格的にスタートしました。第1回下り線切替工事は1年後の2024年4月28日です。昼間作業の計画は全長490mの仮下り線を敷設(その内260mは橋梁部)する予定です。夜間作業の計画は切替口両端225mの道床とPCを交換して、現在ロングレールの区間に伸縮継目を2台挿入し、レールを定尺化していく予定です。無事故で完遂して高品質の線路を施工するのは当然のことですが、この現場で館林事業所のベストモデルである「大規模工事で信頼される事業所」の重点実施項目に取り組んでいきたいと考えています。
1. 作業指揮者の育成
JR東日本様の「安全の取り組み」を学ばせ、東武鉄道様の現場でも現状の施工方法に拘
らず、より安全で高品質な施工方法を若年の作業指揮者に実践させながら育成していく
2. 新たな重機を使用した施工方法に取り組む
道床交換やPC交換でキャリーダンプやフォークリフト、グラップリングバケットを使用
した施工に挑戦していき、効率性を上げて施工数量を伸ばしていく
3. 重機オペレーターの育成
夜間作業ではベテランオペレーターにグラップリングバケットやキャリーダンプを習得
させていく。昼作業の仮線敷設では新たなオペレーターにチャンスを与え、始業前点検、
異常時対応、操作の勘所などをベテランオペレーターが教育していく
2023年度は切替工事の予定はありませんが、2024年度からは1年に2回ペースで切替工事が予定されているので、館林事業所の皆様、今年度は新たな取り組みに挑戦しながらスキルをアップさせ、盤石の体制で来年度を迎える1年にしていきましょう。