社報紹介
マンスリーミツワ2023年5月号より抜粋(庄田専務)
マンスリーミツワ2023年5月号より抜粋(菊池次長)
マンスリーミツワ2023年5月号より抜粋(川島所長)
マンスリーミツワ2023年5月号より抜粋(森副所長)
マンスリーミツワ2023年5月号より抜粋(荒田副所長)
マンスリーミツワ2023年5月号より抜粋(齋藤所長)
マンスリーミツワ2023年5月号より抜粋(大宮所長)
マンスリーミツワ2023年5月号より抜粋(大塚副所長)
マンスリーミツワ2023年5月号より抜粋(大野所長)
マンスリーミツワ2023年5月号より抜粋(成田担当所長)
マンスリーミツワ2023年5月号より抜粋
2023年度ベストモデルの思いと団結力
小山事業所 所長 齋藤 忍
小山事業所では「3つのこだわり」があります。簡単に3つを説明しますと作業環境を整える、作業の負担軽減、成果物の品質及び作業計画時間の徹底です。
・作業環境の改善
小山事業所では現場調査を行い、調査時に立ち入り箇所や立入り箇所〜現場までの経路は作業を行う上で厄介な段差や転倒等傷害事故リスクがあるような環境では無いかなど確認するようにしています。去年からの調査に+αした感じではありますが、3年間追い求めて上記の理由が起因した傷害事故ゼロを達成しましょう。
・作業の負担軽減
2023年度から3年間かけて現在よりもさらにコードレス化を促進しようと思っています。2022年度末の設備投資にて既にある工具ですが、充電式穿孔機・エンジンタンパ・充電式ハンマードリルの台数を増やしました。充電式穿孔機に関してはデモ機をお借りして実際に使用したことにより、改良してほしい部分が解かりましたので発注の際に改良点をリクエストして自分たちが使用するのに満足が行く穿孔機となり、緊急継目板取り付けなどでは作業人員を減らしたり他の作業と合同で出来るようにもなりました。ちなみに、従来の穿孔機では発電機を持ち込まなければなりませんでした。重量物の発電機を持ち込まずに作業が出来ると自ずと施工量もアップする結果となりました。今後も設備投資ではコードレス化を念頭に置いて行っていき、現在ある工具を大切に使用して作業の負担軽減と効率化を図りましょう。
・品質作業時間に拘る
まだ2023年度がスタートして間もないので現在計画中のお話になります。@新PCや発生PCの回収にMCを使用する。MCを使用した発生PC回収は5月後半に計画してみました。これまでMCを使用したPC運搬は行ったことが小山管内ではなく初めて行います。MCを使用しますので当然、一日当たりの運搬能力が軌陸車を使用して行う運搬作業より多く運搬回収が出来ます。軌陸車をレンタルすることもなくなり、さらには作業日数も減らせることとなります。減らした作業日数の分、他の作業を計画できるようになる予定です。A施工性の良い小山管内の立地を加味したPC交換。日中にPCを運搬出来るかどうか検討し、運搬可能なら日中にPC運搬を行い1日当たりの交換本数を伸ばします。運搬不可の現場も出来るだけ夜間運搬しても損しない交換本数に計画してもらいたいと要望しています。B日中の道具積込から意識を変える。詳しくは6月に行われる安全推進大会のパワーポイントを見てもらいたいですが、日中の員数確認から実は作業時間の拘りは始まっていると言う事です。員数確認に戸惑っていては線閉解除が遅れますよね。余計な時間が無くなれば作業時間の確保にもつながります。計画通りの時間に作業を終了することは実は日中の道具積込から始まっていると考えています。作業時間を節約するだけではなくて時間をかけるところはしっかりと手間を惜しまず行い、主な作業である線閉作業の品質を高めていければと思います。上期は@〜Bの事柄を主に行うことにより、さらなる施工量アップと品質向上を目的に下期は小山事業所全員が一丸となってベストモデルを追い続ければと思います。
最後に小山事業所では交通安全キャンペーンと題し、車両誘導や車両運転に関して社員の見本となれる人を投票してもらい、約5ヵ月間分集計しました。その結果、白石さんが見事投票率1位に輝きました。キャンペーンを行う狙いとして交通事故を無くしたい思いがありました。結果、この5ヵ月間交通事故や車両を傷つけた事象も無く、白石さんには所長表彰を表彰することと、この場をお借りして全社員にご報告いたします。今後も何か皆さんの興味を引くようなイベントを定期的に開催していこうと思いますので、次回は他の誰かが授賞できるようにチャレンジしてください。