社報紹介
マンスリーミツワ2024年1月号より抜粋(菊池次長)
マンスリーミツワ2024年1月号より抜粋(野左根アドバイザー)
マンスリーミツワ2024年1月号より抜粋(齋藤所長)
マンスリーミツワ2024年1月号より抜粋(川島所長)
マンスリーミツワ2024年1月号より抜粋(森副所長)
マンスリーミツワ2024年1月号より抜粋(荒田副所長)
マンスリーミツワ2024年1月号より抜粋(大宮所長)
マンスリーミツワ2024年1月号より抜粋(大塚副所長)
マンスリーミツワ2024年1月号より抜粋(大野所長)
マンスリーミツワ2024年1月号より抜粋(成田担当所長)
マンスリーミツワ2024年1月号より抜粋(戸塚課長)
マンスリーミツワ2024年1月号より抜粋(人見課長)
マンスリーミツワ2024年1月号より抜粋(石丸工務担当課長)
2024年5月号
2023年9月号
マンスリーミツワ2024年1月号より抜粋
2024年 機械化へ前進
工務担当課長 石丸 隆人
これまで軌陸重機や積載型移動式クレーンの異常に対応訓練を行ってきました。2022年4月より開始した自社内での重機月次点検も確実にレベルアップしており、2023年からはメンバーも増員され、バックホーは問題なく実施できるレベルになっています。そこで、昨年からクレーンとダンプの点検の研修も行い、2024年度から自社内で月次点検が出来る様に準備しています。
月次点検を実施していると基本的なメンテナンスとして、燃料タンクの水抜きやフィルターの確認等をおこないますが、数ヵ月経過してくると水やゴミなどが出てきます。同じように定期的に発生するトラブルとして4頭タイタンパのモーターオイルシールトラブルがあります。そういうものを実際に目にすることで、機械はメンテナンスフリーではないと実感し、オペレーターたちが普段から使用する前の始業点検時や使用後でも確認するようになりました。また、点検だけでなく、アタッチメントの油圧ホースや枕木グリッパーのゴムパットやその他消耗品など、出来ることは自分たちで実施するようにもなっています。さらに、点検項目に予備エンジン・手動ポンプ操作があるため、緊急時の基本操作もしっかりと身についています。
2024年は基本的な緊急対応だけでなく、電気系・燃料系・油圧系などピンポイントなトラブルに対応できるように月次点検と重機訓練で研修を行い、機械化における様々な事態に対応できる人財を育成していきます。