社報紹介
マンスリーミツワ2024年1月号より抜粋(菊池次長)
マンスリーミツワ2024年1月号より抜粋(野左根アドバイザー)
マンスリーミツワ2024年1月号より抜粋(齋藤所長)
マンスリーミツワ2024年1月号より抜粋(川島所長)
マンスリーミツワ2024年1月号より抜粋(森副所長)
マンスリーミツワ2024年1月号より抜粋(荒田副所長)
マンスリーミツワ2024年1月号より抜粋(大宮所長)
マンスリーミツワ2024年1月号より抜粋(大塚副所長)
マンスリーミツワ2024年1月号より抜粋(大野所長)
マンスリーミツワ2024年1月号より抜粋(成田担当所長)
マンスリーミツワ2024年1月号より抜粋(戸塚課長)
マンスリーミツワ2024年1月号より抜粋(人見課長)
マンスリーミツワ2024年1月号より抜粋(石丸工務担当課長)
2024年5月号
2023年9月号
マンスリーミツワ2024年1月号より抜粋
勢いよく昇竜になれ!
小山事業所 所長 齋藤 忍
ミツワグループの皆様あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
昨年は「いつもの施工+α」と「1本でも多く1mでも多く」を年間目標に設定し、実績の面で話をしますと、防草土工事では初めて草の根切に耕うん機を使用し、防草土搬入運搬と残土処理にフォークリフトや小型不整地運搬車を使用し施工することで、工期短縮は勿論のこと、1人単価もアップすることが出来ました。USP枕木交換連続工事では事前運搬や後日回収を行い全体の工期の短縮に繋げました。このUSP枕木交換工事に対しては計画段階から運搬できる立地の選定や重機2台体制など、事前の打ち合わせが重要と感じました。簡単ですが実績の報告とさせていただきます。
新年になり早速ではありますが、防草シート工事にも着目しています。着目ポイントは防草シートに打ち込むピンを如何に早く打ち込むかで工期が左右されます。ピンを打ち込む自社製の工具を作成改良しつつ早期に終了できるように一工夫を行っていきます。続いて今年の抱負をご紹介します。「振り返りの強化」と「重機オペ・誘導員の増員強化」、「線閉責任者の取得」の3つを目標にします。
「振り返りの強化」について
現在は振り返り時の弱い所として道具器材の不良報告がメーンとなっています。この現状を変えたいと思っています。確かに器材の不良報告は重要ですが、現状よりもさらに突っ込んだ施工の内容に対しての反省や良かった点等の振り返りに重点を置いて振り返りを行いましょう。反省点からの改善や良かった点を改良することで必ず事業所全体のレベルアップになります。とくに良かった点などを朝礼時の報告等でタイムリーに全員が共有することでモチベーションアップにも繋がります。
「重機オペレーター・誘導員の増員強化」について
この課題は今年の最重要課題と言っていいかと思います。現在の小山事業所では、2台のBHとクレーンが配備されており、1台につき2人のオペレーターと考えると6名の熟練オペレーターが欲しいと考えます。ところが現場で活躍しているオペレーターは半分の3名です。そこを今年度+2人増員の5名を目指します。それとは別に人数もさることながら特殊アタッチメントの操作技術の向上も行っていきます。特殊アタッチメントですから現場で操作する機会が少ないために不慣れな一面があり、将来の事業所を想像した時に不安がよぎります。そこを今年は強化していきましょう。同時に誘導員の強化にも力を入れていきたいと考えています。
「線閉責任者の取得」について
昨年、1人の線閉責任者が現場デビューしました。今年はさらに2名以上の線閉責任者を選出したいと考えています。今後、軌道の作業量は恐らく減少傾向と予想しています。今までは根性や知恵で一本でも多く1mでも多くを行っていましたが、これからは役職者の増員が不可欠です。作業量で補えない所を役職者で補っていく考えです。この課題もこれからの事業所を考えていく上での大きな柱になりますので是非実行していきたいと思います。
「振り返りの強化」「重機オペ・誘導員の増員強化」「線閉責任者の取得」と3つの目標を定め、辰年らしく「鯉が滝を上り、龍になる」そのような事業所を目指し今年もご協力お願いします。
最後に…今年の4月28日に我々維新建設がホストとなる古利根橋梁切替工事があります。作業規制初日の大規模工事ですので、社員の皆様には何とか予定を組んでいただいて、ユニオン建設様からの信用を勝ち取るように一致団結して綺麗な成果物を提供しましょう。宜しくお願いします。