社報紹介
マンスリーミツワ2024年1月号より抜粋(菊池次長)
マンスリーミツワ2024年1月号より抜粋(野左根アドバイザー)
マンスリーミツワ2024年1月号より抜粋(齋藤所長)
マンスリーミツワ2024年1月号より抜粋(川島所長)
マンスリーミツワ2024年1月号より抜粋(森副所長)
マンスリーミツワ2024年1月号より抜粋(荒田副所長)
マンスリーミツワ2024年1月号より抜粋(大宮所長)
マンスリーミツワ2024年1月号より抜粋(大塚副所長)
マンスリーミツワ2024年1月号より抜粋(大野所長)
マンスリーミツワ2024年1月号より抜粋(成田担当所長)
マンスリーミツワ2024年1月号より抜粋(戸塚課長)
マンスリーミツワ2024年1月号より抜粋(人見課長)
マンスリーミツワ2024年1月号より抜粋(石丸工務担当課長)
マンスリーミツワ2024年1月号より抜粋
「継続」ではなく「進化」を求めて
古河事業所 副所長 大塚 健治
変革する時は「今」
昨年を振り返ると「売り上げ」「受注量」が低迷し、人員数も20名を下回っている現状が心苦しいところです。入社まで至っても、1ヵ月続かず「定着」させることの難しさを痛感しています。「昼夜の仕事」に納得して入社はするもの、現実は…無理のようです。「さて、どうしたものか…」と所長に相談して検討したところ「古河事業所単体で施工出来ないのであれば、他の事業所に任せるのも有りではないか」と結論づきました。実際、浦和管内の軌道会社は軌道仕事が減少傾向のため「経験のない土木工事」に参加してきており、相番で作業する機会も増えてきております。そこで昨年の10月頃から小山事業所へ打診し「浦和管内」土木工事を受注出来る体制に整えて頂くことになりました。一見は古河のメリットが無いように見えますが、小山事業所で「受注」できていれば人員のやり取りは社内で出来ます。利益の共有が出来るのです。今までと異なる「協力体制」が見えてきました。
会社が成長をするのは「人」の成長が不可欠
今年は「一致団結」をモットーに事業所の垣根を取り払っていきます。今までは「資格取得」などの人材育成や「工事施工」など古河事業所だけ特化していけば生き抜いて行けると固執していました。工事受注も10人居れば施工出来ていました。今後は「極小橋梁撤去」「埼京線ホームドア設置」など40〜50人居なければ施工できない工事を受注していくつもりです。そのためには何としても「維新建設」全体の力が必要です。会社を巻き込む大きな求心力が必要です。そして烏合の衆ではなく、他社より優れた「特化集団」になる必要性があります。
出し惜しみは「無し」だ…
小山事業所だけでなく、宇都宮・館林事業所と共に「土木工事」受注量増大に向けて動く時が来たようです。2009年4月に発刊された「人材を人財に」の古河事業所の目標は「軌道土木チームとしてやり貫く」でした。その後、私と同僚たちは「古河事業所の種」として植えられ育ち・花を咲かすに至りました。今後は他の事業所にも「種」を植え付ける時のようです。出し惜しみは「無し」だ!全力で行かせてもらいます。